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病理診断科(医療技術)
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職員は、常勤病理専門医2名(内細胞診専門医1名)、非常勤病理専門医1名、臨床検査技師兼細胞検査士5名です。業務は、各科で患者様から採取された組織や細胞を顕微鏡で観察するための標本作成と病理学的診断です。「病理診断」には病変の有無や病名の決定、今後の見通し(予後)や手術や薬剤治療の効果判定など種々の医学的判断が含まれます。診断を依頼する診療科は、麻酔科などを除く全ての科に渡り、件数は組織診断、細胞診断共に約5,500件/年(平成27年度実績)です。また、亡くなられた患者様の病理解剖(剖検診断)も重要な任務です。

病理診断は、診療におけるキーポイントになるので、その役割と責任は重大です。病院内に診断科があることは、的確な病理診断に有利です。なぜなら依頼科と同一の診療情報を共有できるからであり、手術中の迅速診断も常時可能です。当院では放射線画像所見や内視鏡所見について病理医が特に迅速にアクセスできるよう工夫されています。

また、重要な病理診断報告が依頼側で見過ごされないように、定期的に未参照病理報告をチェックする仕組みを平成27年度より運用しています。User friendly pathology(依頼科・患者様が求める診断を迅速・的確に行う)が当科の理念です。システムや手順の改良に努め、診断精度向上や、最新情報収集のため講習会、学会に積極的に参加しています。

平成27年6月の日本医療評価機構による病院機能評価では特に優秀な部署との評価(S評価)を受けました。私どもは、それぞれの依頼科の、もう一人の職員であるという気持ちで日々業務に取り組んでいます。今後もよろしくお願いいたします。