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集中治療センター
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集中治療センターについて

集中治療とは、高度の意識障害・急性呼吸不全・急性心不全・急性腎不全・急性肝不全などの各臓器不全や急性心筋梗塞・脳卒中・急性薬物中毒・重篤な外傷・大手術のあとなどに行われる治療です。最新の様々な医療機器を使い、患者様につらい治療も必要に応じて行いますので、できるだけストレスにならないように全身麻酔をかけた状態で治療を行うこともあります。
当院の集中治療センター(ICU/CCU)は、8床の病床数を有しており、通常は別に作られることが多い循環器専門のCCUも併設しており、循環器の先生と一緒に診療にあたります。重症室として院内の『最後の砦』としての役割を大きく担っています。

集中治療センターの診療内容と特色

当集中治療センターの特徴は、一般に開放型といわれるタイプで、各科の主治医が主体となって治療を行っています。対象となる患者様には、急性心筋梗塞や脳卒中など重症な場合の緊急入院と大きな手術や心臓カテーテル検査後の予定入室があります。
集中治療センターへの入室は、2008年度は848例、2009年度は835例、2010年度は838例、2011年度は775例、2012年度は765例でした。
集中治療センター内で行われる高度医療は、人工呼吸療法・各種血液浄化療法・経皮的人工心肺捕縄装置(PCPS)・脳低体温療法・大動脈内バルーンパンピング(IABP)・体外式ペースメーカーなどがあり、専任の臨床工学士の管理下で実施されています。PCPSは、2009年度3例、2010年度9例、2011年度5例で、2012年度6例、各種血液浄化療法は、持続血液濾過透析(CHDF)が、それぞれ50回、72回、68回、98回、エンドトキシン吸着療法(PMX)が、9回、15回、15回、7回、血漿交換療法が、4回、3回、1回、5回、透析療法が、43回、57回、53回、63回でした。
当院は、三次の救命救急センターではありませんが、クモ膜下出血や急性心筋梗塞その他の重症な患者様を積極的に受け入れ、集中治療センターで治療することによって、三次の施設(救命救急センター)にも遜色のない対応をしています。救急センターからの集中治療センター(ICU/CCU)への直接入院は、病院全体の緊急入院の約10%を占めています。

ご案内、注意点

一般の病棟と違い、患者様のご希望で、集中治療センターに入院することはできません。
手術の大きさ重症度に応じて、主治医が判断させていただきます。  
また退室も、経過や次の患者様の重症度に応じて判断させていただきます。