診療科のご案内

血液内科
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血液内科について

「血液内科」という言葉を耳にしても、循環器内科や消化器内科という言葉と違って、一般の方には直感的には、わかりにくい分野だと思います。それはこの分野が、患者さんの発生頻度が全患者さんの0.4%(国民衛生の動向)というまれな疾患群を扱うことに由来すると思います。血液内科とは、「造血器腫瘍」(いわゆる血液の癌)である白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、骨髄異形成症候群や、腫瘍ではないが専門的診断と治療を要する「造血機能異常」である再生不良性貧血、特発性血小板減少性紫斑病などを扱う、内科の一分野です。

血液内科で診る主な病気

急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病、慢性骨髄性白血病、慢性リンパ性白血病、骨髄異形成症候群、骨髄増殖症候群(真性多血症、本態性血小板血症、骨髄線維症)、悪性リンパ腫(非ホジキンリンパ腫、ホジキン病)、成人T細胞性白血病、多発性骨髄腫、原発性マクログロブリン血症、再生不良性貧血、赤芽球癆、特発性血小板減少性紫斑病、溶血性貧血、鉄欠乏性貧血、巨赤芽球性貧血など。

診療内容と特色

副部長である林は、日本血液学会専門医ならびに指導医資格を有し、当院は日本血液学会研修施設に認定されています。また日本内科学会総合内科専門医資格も有していますので、内科全般にわたる広い視野を持って、若い医師たちを指導して入院および外来診療にあたっています。
病棟には「クラス6」の無菌室2床を有し、造血器腫瘍(血液の癌)に対する抗癌剤治療(化学療法)を行なっています。院内の通院化学療法センターとも連絡を密にしており、入院が必要ない患者さんに対して、通院(外来)でも抗癌剤投与を行なっています。 当科では造血幹細胞移植(骨髄移植、自己末梢血幹細胞移植、臍帯血移植)は実施しておりませんので、患者さんをがん研究センター中央病院(築地の旧国立がんセンター)や都立駒込病院に御紹介しています。

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