患者さまとのパートナーシップ

患者さまと医療者のパートナーシップ

東京警察病院では、救急医療（救護活動）、急性期医療、高度医療を行なう地域の基幹病院として、「医療の質の向上と患者さまの満足を目指し、日夜努力する」ことを「理念」としています。

インフォームドコンセントとは、「治療を受ける際に、自分の病気に関する検査や治療方針および方法について、医師から十分な説明を受け、その内容を理解し、納得した上で、適切な医療を選択し、治療を受ける」ことです。

セカンドオピニオンの前提は、患者様の権利（自己決定と選択自由の権利）の尊重にあり、当院では「患者様の権利と責務」に基づいて、以下の通りセカンドオピニオン指針を定めます。

東京警察病院では、すべての患者さんが、その人にとって最善の医療・ケアを受けられるよう、多職種から構成される医療・ケアチームにより、患者さん・ご家族等に対し適切な説明と十分な話し合いを行い、患者さんご本人の意思を尊重した医療・ケアを提供することを基本方針としています。