受験生の保護者の方へ

よくあるご質問に対する在校生からのメッセージ

Q1:勉強についていけるか心配です。

A1:多少の苦手は自分の努力で何とかなりますが、それでも難しい場合は“個人”か“グループ”対応で、教員が丁寧に教えてくれます。少人数なので、学生ひとりひとりを大切に育ててくれる学校です。でも目指すのは自律なので、徐々に手を離されて“自分で考えて自分で行動”を求められます。

Q2:実習が大変だと聞きますが、何が大変なのでしょうか。

A2:実習の大変さは、“患者様に対すること”“指導者さんとの関わり”などに加え、日々の帰宅後の調べものや翌日の援助計画の検討に時間がかかることです。なので、寝不足で出かけることもあります。
大変ですが、患者様の病態理解や関わり方は先生方に支えられながら少しずつ改善し、患者様から「頑張っているね」とか「使ってみるよ」などの反応をいただけるようになるんです。なので、最近は“大変さは必要なのだ”と思えるようになりました。

Q3:そちらへ入学することになると、実家を離れて一人暮らしとなります。
 親としては『遅刻せずに起きれるか』『食事や洗濯はできるか』など、心配です。

A3:自分で起きる習慣がなかったクラスメイトは、最初のころ自分で起きれずに親から電話で起こしてもらっていました。何人かいましたよ。最初の実習が始まってからは「遅刻厳禁!」とグループメンバーからの激励もあって見事に克服しています。お料理ができなくて好きなものだけ食べている人もいるので、親御さんから時々電話で確認した方がいいと思います。あと、食事つきの寮に入っている人もいます。

教員より

ピーポくん学習継続や心身の健康に関する問題があるときには、教員から保護者の方へ連絡し、連携体制で支援する方向で検討します。親御さんから相談を受けることもあります。

看護師になっても、つまづくことはあります。学生のうちにつまづく経験をして、それを知恵として活かして進むことが大切だと考えています。

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厚労省の動画で当校の
社会人学生が紹介されました。