学校案内｜東京警察病院看護専門学校｜社会人入試・高校大学入試

理念＆学校長メッセージ

看護師を目指す方々へ　　【学校長】景山泰行　カゲヤマヤスユキ

【【学校長】景山泰行本校は、昭和4年、東京警察病院の開院と同時に、その看護部門を担う看護師を養成する付属専門学校として設立され、これまでに2,700人以上の看護師を送り出しています。
その多くは、東京警察病院に就職していますが、ここで実力を培った先輩たちは、今や我が国の看護を担う中核として、各方面で活躍しています。
看護は、単に知識や技術だけで成り立つものではなく、患者さまの痛みや苦しみに共感し、寄り添うものでなければなりません。
このような観点から、本校では「看護教育は、臨床実践力と豊かな人間性を兼ね備えた看護師の育成にある」との信念の下、「自分の家族を安心して託すことのできる看護」を目指して教育を行っています。
また、東京警察病院の方針である「患者さまに納得され、信頼される医療」を基本として、経験と情熱あふれる教員方により、充実した看護教育を行い、毎年の「看護師国家試験」では、高い合格率を維持しています。
本校は、平成１９年４月、中野区の「江古田の森」に新築移転し、緑豊かな環境の中で看護師の卵たちが、「ヒューマンケアリング（ともに学び、ともに成長する）」を合言葉に、生き生きと勉学に励んでいます。
高齢化社会の到来に伴い、看護師は今後ますます必要とされる大変にやりがいのある職業です。
「看護を通して社会に貢献したい」という皆さんをお待ちしています。

教員からのメッセージ

メッセージを贈る教員が２カ月ごとに変わります。いろんな教員と会って、当校の教育をイメージしてください。

【副校長】森川春美　モリカワハルミ

教務の総括をしています。校長をはじめ１９名の教職員は“組織としての教育力向上”を心がけ、よく話し合い勉強を重ねております。教育理念である“ケアリング”には、“学生だけでなく教育者も学ぶ”という意味もあり、学生と共に私たちも成長することが大切だと考えています。
看護に関心のある皆さんへ「追究し続けたくなる味のある仕事ですよ」と、お伝えできる機会を楽しみにしております。江古田の森でお待ちしております。

【課長】岩﨑直美　イワサキナオミ

役割は、カリキュラムが効果的に運ぶように進度を考えて、全学年の時間割を作成することです。当校のケアリングの考え方を大切にして、学生ひとりひとりと向き合いながら成長を支援しています。また、都心にありながら緑の多いなかで季節を感じ、忙しくも穏やかでいられる環境が気に入っています。
受験生募集も担当しているので、皆さんとお会いできる機会を楽しみにしています。

【専任教員】日沼時子　ヒヌマトキコ

在宅看護論と基礎看護学を担当しています。今年度は、１年生のクラス担任をしているので、入学生が新しい状況で、生活リズムをつけながら、シッカリと学習を進められるように支援しています。
また、少人数制なので、学生の日々の成長を実感できることに、とてもやりがいを感じています。教員として、学生の成長のためにも“学生がもっている力”を信じて発揮できるような関わりを大事にしています。